WorkWithPlus for Audit には、GeneXus ナレッジベースと監査テーブルおよびトリガーを統合するための補助プロシージャーがあります。
このプロシージャーは、アプリケーションユーザーを監査データに保存するのに使用できます。
WorkWithPlus for Audit では、データを変更するのに使用されたデータベースユーザーが自動的に保存されますが、Web アプリケーションユーザーは自動的に取得できません。これは各アプリケーションで独自のユーザースキーマが使用されるためです。
プロシージャー「AuditPlusSaveUser」を開いてコードを変更します。
変数「&SecUser」に現在のアプリケーションユーザーが割り当てられるようにします。
このプロシージャーは、監査レコードに追加情報 (たとえばレコードの変更を引き起こしたプロシージャーなど) を保存するのに使用できます。エラーが発生しないように、このプロシージャーは注意して使用する必要があります。
プロシージャー「AuditPlusSetExtraInfo」を開き、監査で記録する内容が変数「&ExtraInfo」に割り当てられるようにします。
AuditPlusDeleteOldRecords
指定した日付よりも古い監査レコードをすべて削除することができます。
AuditPlusDeleteOlderThan1YearRecords
1 年を経過した監査レコードをすべて削除することができます。
AuditPlusGetLastRecordForTable
テーブル名とシリアル化されたレコードのキーを指定することで、最新の AuditRecordId を返します。
AuditPlusGetLastRecordForTrn
トランザクション名とシリアル化されたレコードのキーを指定することで、最新の AuditRecordId を返します。