外部テーブル要件

外部監査テーブルの使用を選択した場合は、ターゲット環境に「AuditPlus」という名前の新しいデータストアが作成されます。また、WorkWithPlus for Audit のトランザクションごとにデータビューも作成されます。

新しいデータストアの情報とデータビューの情報は、監査データをナビゲートするのに使用されます。また、監査データベーストリガーを作成するのにも使用されます。

WorkWithPlus for Audit データストア:

 

WorkWithPlus for Audit データビュー:

 

データストアのプロパティ:

データベースに監査トリガーを作成する場合は次の情報が考慮されます:

  • データベース名
  • スキーマ
    • データビューまたはデータストアで設定できます。

 

プロシージャーのパラメーターのカスタマイズ

データベース接続はプロシージャー AuditPlusGetDatastoreParms を使用してカスタマイズすることもできます。

このプロシージャーでは、各データストアおよび各テーブルに使用するデータベースとスキーマを指定できます。

これは、それぞれのデプロイメント用の監査再編成プログラムを作成してデプロイするのに使用できます。

 

制約

次の制約を考慮に入れる必要があります:

  • MySQL
    • DBMS では、1 つのデータベース内の異なるスキーマはサポートされません。
  • PostgreSQL
    • WorkWithPlus for Audit では、監査テーブルのデータベースが異なる場合はサポートされません。監査テーブルとアプリケーションテーブルが機能するには同じデータベースに格納されている必要があります。

 


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